お知らせページについて
ここでは「かわべ防災の会」の最新の活動状況やニュース、
イベント情報、防災に役立つ情報などを紹介しています。
令和5年度通常総会を開催
4月15日(土)川辺町「やすらぎの家」において、かわべ防災の会の令和5年度通常総会が開催され、令和5年度事業計画ならびに予算が満場一致で承認されました。令和5年度については、これまでの「防災点検巡回」を「ぼうさい散歩」と改称し、より多くの町民が気軽に参加し自分の住む地域の防災上の危険などを知るとともに一層の防災意識向上を図ってもらうようにしました。また、防災教室(「ぼうさい教室」と改称)も機会を増やしていきたいと考えています。「ぼうさい散歩」と「ぼうさい教室」のご案内については、近日中に地区回覧を行いますが、このページの次の欄でも掲載していますので是非ご覧ください。※令和5年度通常総会のもようはCCNetで4月28日に放送予定です。
議案審議 議長・役員
議案審議会員席
議案審議会員席
来賓代表ご挨拶
(社会福祉協議会
事務局長 加藤様)
来賓代表ご挨拶
(川辺町役場
総務課長 重本様)
「かわべ防災の会」からのお知らせ (地区回覧)
かわべ防災の会2月定例会で飛騨川の水を浄水試飲
令和5年2月18日(土)の2月定例会で、災害により被災して飲料水が身近にない緊急事態でも、川の水や雨水、お風呂の水などを浄水し、飲み水や生活用水として使用することのできる浄水剤(アクアリピュア)を用い、川辺町の「やすらぎの家」近くの飛騨川(ダム湖) から採取した水を浄化して試飲を行いました。詳しくは「会員ページ」をご覧ください。
防災講演会を開催
令和4年11月5日、中央公民館を会場に、「かわべ防災の会」と川辺町および岐阜県の共催、川辺町社会福祉協議会の後援で岐阜大学 地域減災研究センター 特任准教授の村岡 治道 先生 をお招きし、防災講演会を開催しました。
この講演会は専門的内容でもあることから、一般募集は行わず、講演内容に関係する団体(下記)を対象に実施しました。
講演では「個別避難計画策定のポイント」を主要テーマに、災害における「要支援者」の避難計画策定時の注意点、自主防災会や社会福祉協議会、民生児童委員、自治会役員、高齢者団体(福寿会)、町職員等のかかわり方、日頃からの「顔の見える関係」の発掘の工夫の仕方などをアドバイスしていただきました。
参加者からは「説得力のある貴重なお話を聞くことができた。」という声を多くいただき、今後の地域活動への効果が期待されます。なお、このもようは12月2日のCCNet 「キャッチかわべ」で放映されました。
※参加団体
町内自治会、川辺町民生児童委員協議会、川辺町連合福寿会、比久見地区自主防災会、川辺町消防団、川辺町社会福祉協議会(後援)
川辺町社会福祉協議会の小中学生防災講座を開催
(令和5年度の夏休みにも開催予定!)
令和4年8月の夏休み中、川辺町社会福祉協議会の「小学生防災講座(8月7日)」および「中学生防災講座(8月21日)」が「やすらぎの家」開催されました。この講座は社会福祉協議会が主催し、「かわべ防災の会」と「川辺町」が後援し、講師はかわべ防災の会が担当しました。
講座では川辺町の防災上の危険や正しい避難行動などについてレクチャーを受けた後、「町の危険個所を調べよう」をテーマに会場周辺の防災上の危険個所を探したり、災害時のトイレ対策として「応急トイレのつくりかた」と「キャンプなどにも役立つロープワーク」を学びました。なお、このもようはケーブルテレビCCNetの「キャッチかわべ」で、それぞれ8月23日(火)と9月1日(木)に放映されました。
※写真は小学生講座のロープワーク
ボランティアセンター開設訓練を実施
2021年12月18日(土)に川辺町やすらぎの家において、川辺町社会福祉協議会主催の「令和3年度ボランティアセンター開設訓練」が行われました。災害時にボランティアセンターの開設・運用を行う社会福祉協議会は、災害時であっても介護事業などの運営は継続する必要があり、ボランティアセンター開設のために多くの人員を割くことが困難となります。
そこで、今回の訓練では、「自主防災組織(かわべ防災の会)」と「行政(川辺町)」を加えた三者連携による円滑な開設・運営を目指し、三者合同による訓練を新型コロナ対策のため少人数で実施しました。
この訓練には富加町社会福祉協議会、加茂農林事務所、川辺ライオンズクラブなども見学に訪れ、地域一体となっての災害時被災者支援について知識と意識共有をしました。なお、この訓練の模様は1月28日(金)にCCNetチャンネル(デジタル12ch)の「キャッチ!かわべ」において放映されました。
全体レイアウト
(新型コロナ感染対策のため、ボランティア役と受け入れ役の2グループに別れ、訓練を実施)
入口検温(コロナ禍で必要になった場所です。感染予防のためマスクとフェイス・シールドを併用。奥は名札作成場所)
受付と保険加入コーナー 、奥はオリエンテーションの場所(オリエンテーションで支援先や作業の説明などを行います。その後、必要な機材を受け取ります。)
●土砂災害ハザードマップの
確認を!
川辺町の土砂災害ハザードマップの見直 しが行われ、改訂版が各戸配布されています。必ず目を通し、自分の地域の危険個所を確認しておきましょう。
また、いつでも取り出して見ることのできる場所に保管しておきましょう。
この土砂災害ハザードマップは川辺町ホームページの防災・防犯ページの「土砂災害ハザードマップ」からもダウンロードすることができます。
★川辺町ホームページ
土砂災害ハザードマップ
★国交省 ハザードマップポータルサイト
★こちらもご覧ください。
(それぞれクリック、タップで
ご覧いただけます。)
・川辺町社会福祉協議会
・ACジャパン 防災さんぽ
・日本防災士会 防災クイズ
(防災啓発ビデオ
「知っててよかった」)
●防災出前講座のご案内
「かわべ防災の会」会員防災士による、町民各層対象の「防災出前講座」を行っています。役場総務課防災担当、社会福祉協議会または「お問い合せページ」でお気軽にお問い合せください。
※各自治会長、単位福寿会には案内を送付しております。
● 主な講座内容
・地震対策編 約60分
・大雨洪水対策編 約60分
・災害の備えと行動編 約60分
・地震・大雨洪水対策短縮版 約35分
・中級向け自然災害全般 約100分
・小学生用 約30分 (○×クイズ式)
・中学生用 約45分、90分 (2種選択)
・その他
「うちトコ動物避難所マップ」の紹介
災害が起こった時、
ペットがいる人にとってどんな社会が理想でしょうか?
11月5日の防災講演会でも触れられましたが、ペットいる家庭では家族の一員であるペットがいることが避難行動の妨げになります。「自分の家(うち)から歩いて行ける範囲に、動物避難所がある社会なら、きっと誰もが安心して避難できる社会になるのではないかと考えました。」(うちトコホームページトップより)
かわべ防災の会にもこうした意見や対処方法への
ご質問が寄せられています。このホームページが少しでも参考になれば幸いです。
※HPリンク許可済
オンラインで注文して、店舗受け取りが可能です。
CCNet が地域の防災・防犯情報を24時間365日提供
CCNet (中部ケーブルネットワーク株式会社)では、2022年(令和4年)1月1日より、地デジ123チャンネルで川辺町・八百津町・白川町で契約者が家庭のテレビで見られる、地域防災・防犯情報を24時間365日提供するサービスを開始しました。台風や大雨などの時、安全な場所に居ながら河川の増水状況や道路の危険状況を確認することができますので防災上たいへん役立ちます。また岐阜県警の各種防犯情報も入手できますので、ご家庭・家族の安心・安全のためにも有効にご活用いただきたいと思います。なお、詳細はCCNetの案内をご覧ください。
※左のカメラ映像例(河川)は、テレビがインターネットに接続の場合です。通常は 4分割画面の自動切換映像となります。
画像提供:中部ケーブルネットワーク株式会社
岐阜県防災課
濃尾地震130年webパネル展
を開催中
令和3年(2021年)は、明治24年(1891年)に発生した濃尾地震から130年の節目にあたります。その被害の記憶や得られた教訓を次世代に継承し、県民の地震に対する意識と備えを高めることを目的に、webパネル展を実施しています。(県防災課 web記事より引用)